ポイントモーアの紹介

ポイントモーアとは

 ポイントモーアは、和歌山市浜の宮にあるウインドサーフィンスクールです。一人でも多くの人が、ウインドサーフィンを簡単に楽しく学べるようにと開設されました。
 ビギナーのスクールには最新のスクール用ギアをもちい、個人の体格、運動能力に応じたレッスンを行います。また、中、上級のセイラーにはイメージトレーニング、分解した反復練習、陸上トレーニング等の独自のトレーニング理論に基づいたレッスンを行います。
ポイントモーアの外観の写真

ポイントモーアの名前の由来

 ポイントモーアというなまえは、地名から取りました。西オーストラリアのジェラルトンという町の岬の突端にリーフに囲まれた場所があります。そこを、土地の人は「ポイント・モーア」と呼んでいます。ポイントモーアは、夏の間毎日12mの風が吹き、インサイドは、鏡のように波が立たず。左側のリーフ(キディーという名前がついている)では、マストハイのサイドショアの波が立ち。右のリーフ(ヘルズゲートという恐ろしい名前がある)では、時にダブルマストのオンショアの波が立つ。ウインドサーファーにとって天国のような場所なのです。私たちのお店も、ウインドサーファーにとってすばらしい場所になるようにと「ポイントモーア」と名付けました。

ポイントモーアの歴史

 1997年5月に和歌山市の浜の宮に開設しました。開設にあたり、近畿圏でウインドサーフィンのスクールができる最高の場所を探すので半年以上かけました。琵琶湖、四日市、水島、由良川、白浜、御坊と周り、ようやく最高の場所、「浜の宮」にめぐり合いました。
 私達が考えるスクールに最高の場所とは、遠浅で安全で砂浜で水がきれいでビーチから50m以内にお店が建てれて人口密度がある程度多いという条件を満たしている場所の事です。「浜の宮」は、すべての条件を高いレベルで満たしていました。
浜の宮ビーチの写真

オーナー
吉川裕一プロフィール

 1966年2月東大阪市生まれ。高校時代にウインドサーフィンと出会う。大学では、アインシュタインに憧れ物理を専攻する。
 1988年のオーストラリア東海岸旅行(ポートダグラスからシドニーまでの2000kmの旅)がきっかけで、オーストラリアの大自然に魅了され、2年間のコンピューター会社への就職の後、1990年、1年間のワーキングホリデェービザを利用しての西オーストラリア、ウインドサーフィントリップを慣行。1992年、2度目のオーストラリアウインドトリップ。93年3度目のオーストラリアウインドトリップでは、アンダースやバイロンマーシュ、ジェシカ・クリスプも出場するハイレベルなオーストラリアサーキットに挑戦。94年のウインドトリップでは、そのオーストラリアンサーキットのアマチュアランキングレーシング部門総合18位となり、オーストラリアのショップ「SAIL WEST]のB級スポンサーシップを取得する。95年には、ランキング総合11位になる。この時期、日本ではフィットネスクラブのインストラクター、ウインドサーフィンのインストラクター、ウエイクボードのインストラクターとして活躍する。96年はウエーブを練習し、97年以降は、オーストラリアウエーブサーキットに出場する。
 97年に和歌山に「ポイントモーア」を開設。オーナー兼インストラクターとして現在にいたる。
 最近では、2000年ジェラルトンウエーブクラシック アマチュア1位。2000年キングオブ浜の宮総合1位、2000年フリースタイル キングオブ琵琶エキスパートクラス1位等の戦績を上げる。
吉川裕一の写真
ストレッチの写真
吉川裕一&息子の写真